
・RICOH Caplio RR10
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購入の動機は、クレードルである
これは標準で付属する
充電、コンピュータへのデータ取り込みが
クレドールにカメラを差せば、苦労なく行える
だから、デジカメ初心者には使用上の苦労もなかろう……
そう考えて、知人に上げるつもりで入手した
当時、クレードルが標準付属で光学ズーム機としては最小な1台だったと思う
メディアプレイヤー機能は、あってもなくても関係はなかったが、知人に渡す前に試写して気分は萎えた
シャッターボタンの感覚が、どうにもいただけない
AFなどのセットアップ→シャッターという動作のツーストロークである
そのどちらも明確なクリック感に乏しい
その割りにはアソビが大きい
とくに、シャッターはいつ落ちた(落ちる)のかまったく指先に伝わってこない
もうひとつは背面のモードダイヤルも感心できなかった
撮影・再生・セットアップなど機能別に細かく振り分けてあり
空回りしないように平面的なデザインにしてあるのはいいのだが、一方で回しにくい
そして、個人的に、あくまで個人的にだが……
撮影モードがカメラとしてのデフォルトと考えるのだが
そこへのポジショニングが消極的な配置というか
パッと見で判別しずらい、これはいただけない
たとえば、モードダイヤルを広めたキャノンの場合
OFFのすぐ隣に最も基本的な撮影モードを持ってくるようにしている
ダイヤルの最端に標準撮影モードを配置しているメーカーもある
あるいは撮影モードアイコンを目立つようなデザインにしているメーカーも多い
というわけで、RR10はわずか数日の滞在でわが家から知人に知れずに去ったRR10、RR30とリコーのRRシリーズは、鬼門のようである
……と書くとモトモコモナイようだが
写りは、ごくごく無難な発色と解像度である
DC-7ほどではないが、明朗な写り方、すなわちちょっとオーバー目に出る
すなわち、空が大きく入っても中心被写体はツブれない
RRと同じプラットフォームと考えられるデジカメがいくつか存在するが
(RR30も発展型だろう)
もう少しブラッシュアップしていけば、よかったのに
2005.5.11
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